ハイエースの旅行後の快適化1

キャンピングカー
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 naokoの夫です。キャンピングカーで旅行した後は、片付けが面倒じゃないですか?旅行中の快適化も大切ですが、後片付けが面倒だと旅行する前から少し考えてしまいますよね。今回は少しでも後片付けが楽になるようにしたいと思っている我が家のアイテムについて紹介します。

 

 

「ハイエースを何から快適化する?」 の記事で書きましたが、まずは旅行後の快適化から始めるのがよいと思っています。今回はできるだけ掃除を短時間で終わらせるアイテムについて紹介したいと思います。

乗用車でも掃除機等でキレイにしたり、雑巾がけしたりすると思いますが、キャンピングカーですから湿気取りのために換気したり、車中泊するのでシートを洗ったりする必要があります。自宅と一緒ですね。車内で掃除機をかけるのも狭いのでやり難いし、コードレスのハンディ掃除機だと短時間しかもたないし、パワーも弱い場合もあると思います。我が家では掃除機は普通のキャニスターの紙パック式を使用しています。電源はポータブルバッテリーです。ポータブルバッテリーは車中泊でも便利よく使用していますが、普段は車の掃除等で利用したり、外でバーベキュー等の時にAmazon Echo Showを使用しアレクサで音楽聴いたり、時には計画停電で冷蔵庫を稼働させたりと重宝しています。使用しているのは EcoFlowのEFDELTA(バッテリー容量1,260Wh)です。日本で初めてクラウドファンディングで発売された時に飛びつきました。今では、というか当時から大人気になってましたね。購入したキッカケは、台風等で停電したり、避難した経験から電気がないと困ります。キャンピングカーにはサブバッテリーがあるとはいえ、自宅では何もなく、またバッテリーも使用すればいずれは電力も枯渇するのでソーラーパネルも必要だろうと考えていました。当時の製品はとにかく充電に時間がかかって実用的ではなく、最大出力も小さいのでどんな家電でも使用できるものがなかったです。掃除機の稼働も厳しく、ヘアドライヤーなんてとても無理でした。EcoFlowの製品は約1時間で80%充電はできるし、ヘアドライヤーも使えるし、デザインも良かったので思わずnaokoを説得し、購入した次第です。

電源を投入した状態です。

反対側です。

AC充電、ソーラー充電はこちら側に接続します。

 

EFDELTAは今でも発売されているようですが、今では後継製品が発売されていたり、種類も豊富になっていてEFDELTAの販売サイトが見当たらないのでEFDELTAに近い製品を紹介します。

 

❐ EcoFlow DELTA2(バッテリー容量1,024Wh)です。EFDELTA(バッテリー容量1,260Wh)より少し容量が小さいですが、サイズはほぼ同等です。実はEFDELTAは我が家のキャンピングカーのベッド下の高さにジャストフィットしていて、これ以上の高さだと収まらないんです。当時はEFDELTAしかなく後で確認し収まってよかったです。車内で使用する場合はキャンピングカーに限らず、邪魔にならないように置き場を考えてサイズはよく確認してから購入しましょう。また紹介製品はソーラーが160Wになっていて、これも当時の110Wより大きくなっていますね。110Wソーラーパネルもキャンピングカーのベッド下に折りたたんだ状態でジャストフィットなんですだからポータブルバッテリーと、ソーラーパネルはいつも搭載しっぱなしなんですよ。キャンピングカーの購入目的の1つである避難場所としての利用を考えると、地震等の緊急時は悠長に自宅から持ち出しできないからです。

 

❐ EcoFlow DELTA Max(1600)です。こちらはバッテリー容量1,612WhでEFDELTAより容量が約1.3倍あってサイズも一回り大きいです。設置場所に問題なければ、この製品も良さそうです。DELTA Maxはバッテリー容量2,016Whの製品もありますが、1,612Whと同サイズなので予算に問題がなければ候補になります。ちょっと重いですけどね。

 

EFDELTAと大きく違うのは以下になります。

違いコメント
リチウムの種類EFDELTAとDELTA Maxが三元系、DELTA2はリン酸鉄になります。この違いは充放電の回数が前者800回、後者が3,000回になります。使い方、保管場所によって寿命は違うでしょうが、単純計算だと我が家での使用は週末になるので毎週使ってもEFDELTAでは約15年は使用できますね。DELTA2は50年以上です。15年後にはもっとコンパクトで良い製品が販売されていると思いますし、使い方も代わっているかもしれません。気にせず買い替える予定です。50年だとリチウムイオン以外が壊れそうな気がしますし、あくまで理論的な話です。正直、気にする必要はないかと。
アプリの使用DELTA2はスマフォのアプリが使用できます。EFDELTAは使用できないので、どれだけ便利なのかは分かりませんが… 頭で考えるだけではメリットが思いつきません。
容量の拡張専用の別バッテリーを購入すると容量が増やせる機能です。2台を購入するよりは安く上がりますね。
DC出力DELTA2とDELTA MaxはDC5521が2ポート増えてます。

後は細かい点では、USB-Cポートの出力ワット数がアップしている等の改善がありますが、その他は製品の価格に応じての機能差だと思います。詳細はEcoFlow社のホームページで確認してください。まだ持ってないのであれば、車のベッド下に収まればEcoFlow DELTA Max(2000)にすると思いますが、厳しいでしょう。今はEFDELTAを持っているのでRIVERシリーズを追加するかもです。非常時のことも考えて1台は持っておかれることをお勧めします。

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